ピュア・ラブ 1 [DVD]
最近の昼ドラだけでなく、アニメなどでも過度に
描写された恋愛ものが多くなり、いくら現実的に
不倫や早婚が流行してるとはいえ、あまりに夢が
なさすぎます・・。
そのせいか、このドラマは今時珍しいほど純愛で
キスどころかお互いに触れる事も稀で・・・。
こんな淡い、せつな過ぎるほどのピュアな作品に
喜ぶのは私だけかも・・と思っていたら、世間でも
かなり評判高く、パート3まで映像化されるなんて
なんだか嬉しいと同時にホッとしました。
まだまだ人は、純粋な、無垢な愛も望んでるだと。
病気がみえる〈vol.5〉血液
もーーー最高です!!! 大好き! ありがとう!!と叫!!!
色んな関連基礎事項や『○○になる病気のリスト』みたいのが沢山盛り込まれてて、何か一つの病気を勉強しながら、他の豆知識を同時に得ることができる☆ 基礎の話が沢山盛り込まれてるから、基礎の知識を他の本で探す手間がはぶけていい!☆ 他の本では 長い文章で難しく書かれている説明が、簡潔な文と絵で表現されていて、スッゴイわかり易い! 病気が分類されて、また 一つの病気ごとにページが別けられていて(次の分類とか次の話題の項目を同じページに入れたりしない)、頭の中が整理されやすい!
あと、とてもいいのが、関連項目のページが色んなとこに書いてあるのが まるで、ネット上で文字にリンクが貼り付けてあって そこにすぐ飛べるみたいな感じなのです! 脳内でバラバラに点在してた知識が繋がり始めた〜〜!!!て感じ☆ だから、なんだか読めば読むほど味が出る?みたいな感じで どんどんわかってくる!!!
この本を手に入れるまでは、教授の配布プリント と 朝倉内科学でやっていました。でも、頭の中がゴチャゴチャで大変だった!!! この本を手に入れて、とりあえず なんとなく ざっと目を通しているうちに、気づいたら 頭の中が整理されていました。そして、教授の配布プリントと朝倉に戻ってみたら、なるほどー!と。この本がなければ、血液学が頭の中で整理されることなく、大変な日々を送っていたことでしょう。ホント感謝!! ホントありがとう!!!!!
もちろん、三輪みたいな詳細はありませんし、専門的な深いことになると 足りない部分もありますが、それは専門書で見つけたことを自分でメモを書き足していけば 自分のオリジナル教科書にどんどん変化していきます☆ おかげで さらに頭に入ったり☆ 三輪みたいな専門性を求める人には向きませんが、血液学をざっと頭に入れるためには とてもいい本だと思います!
実を言うと、この本の 血球系のイラストは かわいいのですが、人物系のイラストが あまり好みでなくて・・・(最初、買うのを躊躇った程w) 笑 ケド、本のわかり安さのおかげで、この本が大好きになったので、人物イラストは好きとはならないけど、まぁ慣れてきました☆ 悪くはないのかな?? 血球イラストがかわいいのが救いだったかもしれませんw
あと、外側のカバー(なんだかゴチャゴチャして うるさい)を外すと、中表紙は ほとんど白色で とってもシンプルで、英語だけのタイトルで、印象がガラッと違います。私は、外側カバーを捨てましたw その方が本を扱いやすいし。不思議なのが、他の 病気が見えるシリーズの中表紙と デザインが全然違うこと・・・。なぜだろう? 他のは中表紙は日本語混じりで、絵がついてて青系の配色です。他のと違って、Hematology中表紙は「病気がみえる」っていう文字がなくて 全く別の本に見えます。そこが好きなのですが。他のも なければいいのにw
長くなりましたが、というわけで この本が大好きです☆
プロジェクトX 挑戦者たち 第4期 Vol.8 決断 命の一滴 ― 白血病・日本初の骨髄バンク [VHS]
企業戦士たちによるプロジェクトとは違い、個人の自由意志が試される内容である。今日では一般的になった骨髄バンクにも、理不尽に煙たがれる時代があった。「そこまでして助かりたいのか!」、そんな罵声を浴びる状況にあって、自由意志、それも無償の善意に支えられる骨髄バンクは如何に成立しえたのか。文字どおり、無名の“地上の星”がこのプロジェクトには強く輝いている。
クリスマス・ツリー [VHS]
お母さんが居ない寄宿学校に通う少年とお父さんが、二人で夏のバカンスを過ごす為に出掛けた島で、水爆を搭載した爆撃機の空中爆発で水上のボートの上で被爆し白血病になった少年と、水中に潜っていた為、あまり影響を受けなかったお父さんの激高した悔しさ及び心の葛藤と、対照的に落ち着いて運命の日を迎えようとする少年のけなげさに、高1の時に映画館で一度しか見ていない私ですが、55歳になった今でも詳細に鮮明に目に浮かぶ映画でした。
お父さんと、対ナチス戦で一緒に闘ったパルチザン仲間の別荘番のおじさんと、お父さんの恋人が、少年の残されたクリスマスまでの半年間の日々を充実させてあげようとして、森の中の古い別荘で過ごす中で、二匹の狼の存在が、あまりにもハマっていました。
特に息子に狼を欲しいと云われて、お父さんとおじさんが動物園に忍び込み、噛み付かれ乍らも、袋に入れて狼を盗み出し、塀を乗越す時に、上を軍用爆撃機が通過する場面で、『俺達は盗みを働いてるけど、今は戦争中なんだ、そうで無いなら、何故息子が被爆して死ななければならないのか!』ってお父さんが悔しそうに云った時の場面や、少年が自分の最期のイベントになるクリスマスの為に、おじさんと一緒に屈託なく楽しそうに、ブルーのトラクターを運転してクリスマス・ツリーを森から引き出してくる場面、そして、最期のイブを皆で祝う為に、大人達が買い物や、恋人を迎えに行ってる間に、少年がクリスマス・ツリーの下のホンダのモンキーバイクとかのプレゼントを隠していた布をめくって見ながら、少年が崩れてゆき、その時に表にいた狼達が異変を感じ取って遠吠えをしている時に、楽しげに大人達が敷地に車で戻って来て、その狼の尋常でない哀しそうな遠吠えで悪い予感を感じて、飛び込んで行く場面が今でも鮮明に思いだされます。
これと同じ頃に見た、チリの映画の『みどりの壁』の二つは、多くの場面が鮮明に焼付いています。
ラストコンサート [DVD]
中学生時代の自分に、この映画は強烈な印象を残しました。忘れもしない、あのメロディーと綺麗な映像・・・いつでも口ずさめるステラのメロディー。こんなにメジャーではない映画であって、こんなにもメジャーなBGMとして聞いた経験のあるメロディーってないよね。DVD化してくれて、本当に嬉しいです。