箱庭ノート
1 Approach
2 箱庭ノート
3 コンコルディア (神曲奏界ポリフォニカ ED)
4 Starry Walts (西の善き魔女 OP)
5 cycle
6 夜の奥底
7 透明シェルター〜kukui ver.〜 (ローゼンメイデン ED)
8 虹色クオーツ (Angel Profile OP)
9 空のメロディ (Angel Profile ED)
10 記憶
11 アマヤドリ
12 二重奏
13 Little Primrose(鍵姫物語 永久アリス輪舞曲 OP)
収録曲は以上の通り。
myuさんの多様なサウンドと霜月はるかさんの透明感ある声が印象的なkukui。
多くの作品に携わっているkukuiの曲が、アルバムとなるなんて!
Starry Waltzが個人的にすごく好きな曲なのですが、
新曲もどれもはずれなしでしたよ。
透明シェルターはローゼンが人気作品ですし、
いろいろな方が聞いたことがあると思うのですが
このアルバムに収録されているkukui verも良かったです。
アニメやゲームでkukuiの曲に触れていいな、と思われた方は買って損はないと思います。
西の善き魔女 第1巻〈初回限定版〉 [DVD]
私は原作ファンの者です。なのでこのアニメがどんな展開をしていくのか知ってしまっている訳ではありますが…。私が一番心配していたのはまず、“声優さんの声が合っているのか?”でした。それに関しては、1話目を見ると恐ろしいくらいに自然に各キャラクターに合っていて、それについてイメージが壊れたということはなかったです。ただ気になるのはやはりキャラクター個人の絵が、子供っぽすぎること…。展開も“超”がつくくらい早いです。しかし原作では大切にしなければならないセリフをちゃんとルーンやフィリエルたちには言わせています。そこには感心しました。原作を読むべし
西の善き魔女〈4〉 世界のかなたの森 (中公文庫)
3巻で王宮ハイグラリオンを出てルーンを探す決心をした
フィリエルの、南国カグウェルでの冒険の巻。
前巻ではユーシスとの婚約を断ったフィリエルに
女性なら多少のもったいなさを感じたのではないかと思いますが、
この巻での彼女を見れば、いかに彼女がルーンを愛しているか、
そしてその思いがいかに深いかを感じると思います。
さらに、前半と後半には世界の秘密を解明するためのカギとなりそうな
人物との出会いや意外な展開が待っています。
相変わらずの登場人物たち、
冗談が通じないけどめちゃめちゃかっこよくて誠実なユーシス、
彼のこととなると行動がおかしい女王候補アデイル、
ストイックな女剣士イグレインも登場し、
かれらとの会話の面白さはさらにパワーアップしています。
もちろん、はじめにいっちゃうとネタバレな人との
再開や出会いがもりだくさんです。
最終巻にむけて、
アデイルとレアンドラの女王位継承問題の行方、
フィリエルとアデイルの想いは実現するのか、
ユーシスの竜退治は成功するのか、
等々のいろんな心配の上に
巻頭の詩の意味が気になってくる展開に
最後まで一気に読み切ってしまいました。
もう完結しているのに文庫で読み始めた自分に後悔しつつ、
次の巻の出版まで一日千秋の日が待っていること以外に
何の不満もない1冊です
西の善き魔女〈5〉銀の鳥プラチナの鳥 (中公文庫)
話の主役は、本編のヒロイン・フィリエルの従姉妹であるアデイル姫です。パワフルなフィリエルに比べればやや影の薄かったアデイルですが、この話を読んで、彼女にもそれなりに内に抱えるものがあるとよくわかりました。
大まかな粗筋としては、東のオアシス国家に探りを入れるアデイル一行の話です。アデイルは街中でティガという少年に出会うのですが、このティガ、知り合ったばかりのアデイルにとても親切で、異教徒の礼拝堂に詣でたいというアデイルの願いをすんなりと受け入れてくれます。そこで見た異教の信仰の在り方に、自分自身が大きな宗教の柱になる生まれでありながら、腹を立てることもなく、素直に敬うアデイルは流石というところでした。
この話の真打であるティガはとても魅力的な男の子で、裏のない優しさ、内に秘めたもの、大人と対等に渡り合うしたたかさなど、なかなか欠点が思いつきません。
物語が急な展開を見せる後半、陰謀がうようよと湧いて、アデイル一行とティガ属する傭兵団は手を結ぶことになります。星空の下での二人の会話は、心に残るものがあり、とても綺麗な場面でした。
ノベルズ版では外伝だったこともあり、フィリエルとルーンの物語とは直接関係のない話ですが、これが加わることによって「西の善き魔女の世界」により深みが増していると思います。
ある日神さまに
こんな作品集、さねよしさんじゃなかったら、
僕はゼッタイ聴きません。
キリスト教信者でもないし、
むしろ宗教否定する側です僕は。
でも、さねよしいさ子って人にかかるとどうも・・・、
もうお手上げ、黙って聴くしかない。
この人はしかし「ゴールド」収録の「こんにちは」、
聴いて思ったんですけど、めっちゃ自己陶酔するタイプの
歌い手ですねえ。
本人たぶん気付いてない。
気付いてたら、鼻持ちならないものが、
無自覚に晒されると、ギャフンで聴かざるを得ない。
あ〜なんか許せない。でも聴いてしまう。
「バカ!」っていいながら、
かまってあげたくなる友達のような、
変な歌手ですさねよしいさ子って人は。
パートナーの伊藤さんについては、
さねよしカラーに耳が行きすぎちゃって
申し訳の無いレビューとなりました!!